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2007年7月5日
「例会挨拶7・05」

去る1月25日に始まった第166国会、延長含めて162日間を、本日1時の本会議をもって終わろうと致している。
思い返せば、補正予算に始まって、平成19年度予算等、いろいろな法案を通し、その他にも教育3法、またイラク特措法延長等、いくつかの重要法案を軒並み上げさせて頂くことができた。
また議員立法としても国民投票法、海洋基本法等、いろいろ通った。
皆さん方のおかげさまをもって、国対の話では、法案の成立率92パーセントだと、確か小泉内閣が約90パーセントだったと記憶するので、それを上回るほどのものをやらせて頂くことができた。
いよいよ、この実績を踏まえて、参議院選挙に臨むわけだが、年金の話は、少なくとも、間違いなく、納めた人に年金は支払われるということは、もうはっきりしつつあり、説明が浸透してきているかなと思っている。
公示以降、基本的に我々が訴えなくてはいけないのは、要は二つなんだと思っている。
一つは、ものすごく単純化して言うなら、やっぱり「小沢さんとりますか、安倍さんとりますか、どちらに託すんです?」と、二者択一を迫るなら、これが一つ。
もう一点は、今、株価は18000円台まで戻ってきたと思うが、一時期は7000円台だった。
それが10000円台に乗っけて、そして16000円前後でずっと行っていたのが、先月から18000円台へと株価は上がってきている。
そういった意味では、「景気をもう一回潰しますか」と。
あの参議院でボロ負けした9年前、いわゆる金融国会等で、ゴトっと経済が落ち込んだ、あの時を忘れてもらっては困るのであって、ここは大事なところなんだと思っている。
せっかく回復し始めた景気、経済というものを、もう一回、混乱の中におとしめるということは、私共としては断固、頑張って阻止しないといかん、という決意をもって皆さん方臨んで頂きたい。
そうでないと、これは国民に与える影響も大き過ぎるので、そういう見地からも、皆さん方の奮起をお願い申し上る。
鴻池先生、そして塚田一郎候補、いずれも今、戦っている最中だが、ぜひ皆様方のご支援を頂いて、二人とも当選をさせて頂くように、心からお願いを申し上げてご挨拶に代えさせて頂く。



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