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2007年12月6日
「例会挨拶12・06」

延長国会の会期も、いよいよ、あと1週間余りということになり、来週には、もう間違いなく、どうするかを決着しなければならない。
何回も、しつこいぐらい言っているが、この臨時国会は、もともと給油活動の法案を通すために開いたもので、国益に照らして、断固やらなければならないと思っている。
少なくともこの法律に関しては、衆議院で可決して参議院に送られている訳だから、参議院でイエスかノーの結論を出してもらわないといけない。
出さないまま、じっとしていて60日したら戻ってきたなんてことになったら、これはどう考えても参議院という院の存立に関わる話だ。
そこのところも含めて、きちんと結論を出すのが、責任ある参議院の第1党としての務めだと思う。
きょうから大勢で海外に行かれるそうだが、正直、これに関する答えを、きっちり出して頂きたいと思っている。
その上で、日本として、国益に関わる大事な話ならば、3分の2で再可決できるという憲法59条に基づいて、しかるべき対応がなされるべきだ。
今週から来週にかけて、国対等は忙しいことになると思うが、きちんと対応していかなければならない。
院の存立に関わるという点は、誰からも言われていないように見えるが、ここが一番、大事なところだと思っている。



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