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2008年2月7日
「例会挨拶08・02・07」

昨日、平成19年度の補正予算が無事、成立した。
すんなりという訳ではなかったが、災害や原油高への対策など、生活に直接密着したものが、形として出来上がったのは、大変良いことだと思う。
さて、きょうから衆議院予算委員会で、平成20年度予算案の審議が始まった。
これから審議がどうなるのか、まだまだ先行きは読めないが、景気対策を含めて、いろいろな生活関連の問題は、予算が成立しないとどうにもならない。
あわせて、歳入関連法案の審議も続く。
衆参両院議長のおかげで、一応、枠組みは出来ているが、実際にどういう具合に転がっていくのかは、野党の対応にもよる。
「ねじれ国会」での初めての通常国会となり、与野党が真の政策論議を行う最初の例になると受け止めている。
国会がねじれた状況にあっても、きちんとした実りのあるものに仕上げていかなければならない。
与党であろうと、野党であろうと、国民の負託を受けている国会議員として、生活に直結した問題や国家の威信に関わる問題などについて、議員同士が意見を戦わせ合うことによって、きちんとしたものを作り上げていく責任が課せられている。
与党に限らず野党も双方が、そういった自覚を持たなければ、政治不信をさらに増長させることになりかねないということが一番肝心で、我々も自覚をもって臨んでいきたい。



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