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2008年6月5日
「例会挨拶08・06・05」

いよいよ今国会も、来週いっぱいをもって終わろうとしているが、報道では、福田首相に対する問責決議案の話が出ている。
野党が提出した後期高齢者医療制度廃止法案をめぐって問責決議案を提出するということだが、率直に言えば、これは「問い責める」ような話なのかと感じている。
制度に反対なのであれば、野党はしかるべき対案を出さなければならず、「制度を廃止すればいい」という法案は対案とは呼べない。
いずれにしても、政策を政局にしているのはいかがなものか。
今からどういった流れになるかは分からないが、来週早々にも問責決議案を出すという話も聞いている。
民主党は参議院第一党としての自覚を持つべきで、国民生活に直結する医療制度の話を政局にすべきではない。
自民党内からも改善すべきは改善するなど、いろいろな意見も出されており、こうした意見も踏まえて、党内がバラバラにならず、きちんとまとまって事に当たっていくことが必要だと思う。



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