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「例会挨拶10・10・14」 【要旨】 ● 国会では衆議院に続き、きょうから参議院予算委員会での議論が始まった
● 民主党政権は法律事項である経済財政諮問会議を開かず、法律の裏付けのない国家戦略局を置いているが、そうした運営の実態については、おとといの予算委員会での河野太郎氏の質疑で、さらに明らかになった
● 政治とカネに関する小沢一郎氏の問題について、民主党は責任のなすり付け合いをしており、なんの結論も出ていない。まさに迷走している
● おととい告示された北海道5区の補欠選挙も、もともとは政治とカネの問題で民主党議員が辞職したことによるものだ。ここで与党が勝てば、その禊ぎが済んだとして、さらに国会で突っ走ることになってしまうので、これを阻止しなければならない ● もちろん、選挙の勝敗に関わらず、小沢、鳩山両氏の問題については追及を続けていくべきだ
● 補正予算については、その内容、景気対策としての効果を十分議論し、委員会審議でリーダーシップをとっていくべきだ。その為にも、この補欠選挙は大事であり、それが、来たる福岡市長選挙、沖縄県知事選挙へと繋がっていくことになる
● 政治が劣化、政治家の質が低下していると言われ、国民が不安を抱いている。ここは政治家として、国の為、国民の為、国益を考え、しっかり行動していくべきだ。為公会はそうした、きちんとした考えに立って対応をしていく集団であり続けなければならない
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