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2011年3月3日
「例会挨拶11・03・03」
【要旨】
● 1日未明に、平成23年度予算案が衆議院本会議で可決された。これは、いわゆる「歳出法案」であり、それに見合う「歳入法案」は、衆議院の委員会で未だ審議中だ。こういった分離した形で参議院に送られ、また参議院がそれを受け取らないなどということは、過去に例がない。そして、その審議を参議院予算委員会で始めようというときに、与党は今一つ乗り気でないようだ。与党の方が審議をしたくないなどというのは、どう考えてもおかしいのではないか

● 我々が政府予算案に反対するのは、政局の為ではない。この予算案が、いわゆる“4K”なども含み、景気回復、あるいは今後の経済成長に資するものが少ないからだ。したがって、我々は組み替え動議も出した。少なくとも景気が回復しなければ、経済成長はしない。それなのに、我々の動議を無視し、またマニフェストの見直しもするのかしないのかはっきりしない。とにかく、何をしたいのか分からないまま、グラグラ揺れている感じがする

● かつて菅首相は、当時首相だった私に、予算委員会の席上、「このままでは解散も総選挙もしないまま(首相が)次の人に移るのではないかと心配になる。半年、1年居座りするのではなく、解散・総選挙を(補正)予算の上がった段階ですることを強く望む」と、こう言っておられる。その言葉、そっくりお返し申し上げたい



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