麻生太郎オフィシャルウェブサイト
ホーム

麻生太郎事務所
【議員会館】
〒100-8981
東京都千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館301号室
電話:03-3581-5111(代表)
【筑豊事務所】
〒820-0040
福岡県飯塚市吉原町10-7
電話:0948-25-1121
プロフィール 講演・論文 我が選挙区 活動報告 出版物 記者会見 リンク きょうたろう

きょうたろう

≪ 戻る
2011年7月14日
「例会挨拶11・07・14」
【要旨】
● 先週のこの為公会例会で、「国家の根幹に関わるエネルギー政策を、“その場しのぎ”の菅内閣の下で決めることは極めて危険だ」と申し上げた。きのうの首相記者会見、また、その前の政府統一見解を巡るやり取りを見ていても、間違いなくそういった感じがした

● きのう18時から行われた首相会見について、エネルギー政策という国家の根幹を語ったにも関わらず、19時からのNHKニュースではトップで扱わなかった。メディアにとっても、首相の言葉は信用できないと思っているのではないか

● 問題の根本は、内閣総理大臣の言葉が信用されていない事実だ。なんとなく「また何か言ってるぞ」という感じで、説得力を持たない。これでは何も前に進まない。なるべく早く辞めていただく、これ以外に方法はないという状況だ

● しかし、首相退陣の条件に関し、2次補正予算については速やかに通すべきだと思うが、公債特例法に関しては、いわゆる「4K」の問題もあり、簡単に応じるべきではない。なぜなら、我々は一貫して「4K」に代表されるバラマキ政策を批判してきた。そして、昨年の参院選において、「バラマキより種まき」と訴え、自民党が勝利したのは間違いない事実だ。これらを踏まえ、我々は今後の対応を考えていかなければならない

● 政局だけで判断するのではなく、やはり国難と言われる時代、国家の根幹に関わる政策について、きちんとした対応を示していく必要がある。こういった問題について、きちんと一つ一つ取り上げて、被災地の皆さんの期待に応えていくべく、よろしく対応をお願いしたい



Copyright 1999-2005 ASO TARO OFFICE All Right RESERVED.