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2011年9月15日
「例会挨拶11・09・15」
【要旨】
● 一昨日、野田新内閣発足後初の臨時国会が召集され、昨日より、所信表明を受けての代表質問が始まった

● 何はさておき、会期が4日間というのはふざけている。問題が山積しており、これで十分と思っている人などいるはずもないのに、「4日間」が既定事実の如く進んでいる

● 会期が短い理由は、平野・民主党国対委員長の話によると、内閣が「不完全」だから。また、「素人」大臣がシビリアンコントロールということだそうだ。民主党内にも防衛政策に精通した者はいるだろうに、「素人」が選ばれたのは派閥均衡が理由か。派閥均衡こそ「古い自民党」だと叩いていたではないか。民主党が「古い自民党化」したら支持率が上がるとはどういうことか。もっとも、鉢呂氏の話に至っては問題外だ

● 野田首相についても、所信、きのうの答弁を聞いていても「らしさ」を感じない

● また、きのうの首相の答弁で、民主党のマニフェストについて、「作成時の検討・検証が不十分だった」と認めておられた。家を建てる時の設計図が間違っていたとなれば、設計図ごと変えてもらわねばならない。となれば、次にやることは明白で、率直に非を認め解散・総選挙で、再び国民に信を問うしかない。2年間学習されたことに基づいた新たなマニフェストを出してもらい、我が方の物と比べてもらう、それしかない。これは当たり前のことだ

● 先週も申し上げたが、我々は、予算にメドが付いたら、解散・総選挙を求める。とにかく、マニフェストは破綻し、政権担当能力の欠如が明白になったのなら、答えは一つ。我々はその心持で臨んでいきたい



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