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2012年4月5日
「例会挨拶12・04・05」
【要旨】
● 消費税率引き上げ法案の閣議決定を巡って、民主党内が騒がしい。副大臣や政務官が辞められたり、党の役職辞表を申し出た議員も大勢いらっしゃる

● それにしても、この法案を一体いつから、どの委員会で審議するのか、そうしたことすら決まっていない。普通は、法案を提出した政府・与党側が野党側に、特別委員会設置等の話をしてくるものではないか。ところが、それを心配しているのが野党側で、与党側の方針が決まっていないというのは、「やる気があるのか」という感じがする

● 「政治生命をかける」と野田首相はおっしゃているが、本当にそう思っているのか。少なくとも、首相として、また党の代表として、内閣と党をリードしていくべきだが、どこまで本当にやる気があるのか。または、やる気があってもやれないのか。「大山鳴動して鼠一匹も出てこなかった」ということになりはしないか

● 毎回申し上げているが、我々は、社会保障と税の一体改革について(の議論を)、拒むつもりも避けるつもりも全くない。堂々と議論しよう、国民の前で各党の考えを披瀝すべきだと、ずっと言ってきた

● きのう、NHKの番組に生出演した野田首相は、「集大成でこの仕事をやり遂げる」と明言された。そういうことを言われたにも関わらず、これ以上、委員会も決まらない、審議もできないということになるならば、もう首相の言葉自体を信じることはできないということになる。また、政権与党をしての体を成していないということになる

● 新年度も始まったばかりだが、ここは重要な局面だ。きのうのテレビ出演での(首相の)発言は重い。大きく踏み込んだという感じがするので、我々としてもそうしたことに備えておくべきだと思う



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