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2012年5月17日
「例会挨拶12・05・17」
【要旨】
● いよいよきょうから、社会保障と税の一体改革に関する実質的な質疑が始り、きょうは与党の質問が行われた

● 前から申し上げているように、この審議は、国会で徹底してやるがよろしい。これは日本にとって非常に大きな問題であり、中途半端な話ではなく、とにかく論議を尽くすことが大事だ。その上で、いろいろな妥協点を探ればいいが、まずは徹底して論議することが必要だ

● 今、野田首相は自由民主党など野党に、接触を求められてきておられるようだが、その場合、自らの足元がまとまっていないと、なかなか話はしにくい。これは国会対策の常識だし、また、外交も同じで、国内がまとまっていないと、対外的にも力が出せない

● (同じ)民主党の中で話ができないという状況は、如何なものか。話し合いをされるべきで、きちんとまとめた上で、我々に話をということでないと順番がおかしい

● もう一点。参議院で問責を受けられた2名の大臣をかばっているのが、輿石幹事長や小沢元代表なのであろうが、この問題の処理をどうされるのか。このままの状況で事を進めようとしても、なかなかまとまらないのではないか

● 特に参議院としてはとても呑める話ではないし、党としても、その問題をきちんと決着していただかない以上、事は進まない。この(一体改革の)議論を進める上でも、この問責の問題に決着を着けていただきたいと思っている



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