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2012年7月5日
「例会挨拶12・07・05」
【要旨】
● 先週火曜日、長い間の懸案だった一体改革関連法案が衆議院を通過して以来、国会はほぼ動いていない。偏に、民主党の内部要因、党内の混乱によるものだと言わざるを得ない

● 先週の当会合で、私は次の5つの点を申し上げた。
@ 造反議員を早期に厳正に処分すべき
A 造反した各委員会の委員長や筆頭理事の問題について、早急に対応してもらいたい
B 審議の態勢を整えた上で、一体改革ついては、3党で合意したものであり、参議院の審議を経て成立させる責任が、我々自民党にもある
C その参議院での審議の間に、衆議院では「一票格差」の問題で、一定の結論を得るべし
D 一体改革法案が成立すれば、野田首相は当然、その結果について、国民に信を問うてもらたい

● このうちこの1週間で、@造反者の処分については、「厳正」かどうかは意見の分かれるところだが、仮にも処分がなされた

● 小沢氏等は新党を結成するようだが、「国民の生活が第一」と言っても、小沢氏自身が党首と選対委員長を兼務されるようで、これは「選挙が第一」の党ではないのか

● A委員長等の差し替えも今週中には終わろうとしている

● そうなると、残り3つ、B一体改革法案の参議院での審議、C衆議院の一票格差の是正、そして、D解散・総選挙については、当然のこととして、推し進めていかねばならない

● それに向けての動きは活発になってきており、いろいろ感じておられると思うし、地域へ出かけてもそんな感じがする。いよいよ我々は、これまで蓄えてきたもの、3年間の思いをきちんと形にして、暑い夏になると思うが、覚悟して皆で頑張りたい



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