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2012年11月1日
「例会挨拶12・11・01」
【要旨】
● 第181臨時国会が召集された。きのうは衆議院本会議で代表質問が行われ、安倍総裁、甘利政調会長から、当を得た質問がなされた

● 「近いうち」という発言から、約3ヵ月が経った。(野田首相は)先の(3党)党首会談での発言が「ギリギリの線」だと、つまり「やるべきことをやった後に決断する」、「条件が整えば判断する」といった表現を使われているが、これで国民が納得すると思っているのか疑問だ

● 少なくとも、(先の総選挙での)マニフェストに書いていなかった消費増税法案が、3党合意の下、衆参の審議を経て成立した。やらないと言って当選した人がそれをやったのなら、そのことに関して国民に信を問うのは当たり前だ。解散しないことに問題がある

● 今後、(与党は)やりたくないのだろうが、予算委員会はやらねばならない。当然のことだ。我々としては、(野田内閣の)姿勢を質し、きちんとした結論を導き出していかなければならない

● 「時間がない」と言うが、今週まで国会を開かなかったのは与党であって、我々がそれに反対したわけではない。今日まで野ざらしにしてきたのは与党だ。間違いなくその責任は与党にある

● いずれにしても、最大野党である自由民主党としては、奇策を講じる必要はなく、正々堂々とやっていけばいい。きちんとした形で論戦を挑んでいかねばならない。そして、最終的には解散を勝ち取る。日々、国益が損なわれていることを考えれば、一日も早い解散を求め、我々は戦っていかねばならないと、決意を新たにしている



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