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2012年11月15日
「例会挨拶12・11・15」
【要旨】
● ご存知のように、きのうの党首討論で野田首相は「16日に解散」と言明された。そして、来月4日公示、16日投開票をもって、第46回総選挙が行われることとなった。いよいよだ

● この期に及んで政権批判をしても始まらないが、「近いうち」の定義は100日となったということか

● 解散とは即ち、480名の衆議院議員全員を解雇することで甚だ重いものだ。私としても、3年前の記憶が蘇ってくるところだ。いずれにしても、この野田首相の決断は尊重されて然るべきで、我々としても是としたい

● いよいよ自民党は総選挙に向け、自らの政策を主張し、それを国民に判断を仰ぐこととなる。前々から申し上げているように、「政党の総合力が」が問われている。やはり「日本を守るのは自民党」、「責任を果たすことができるのは自民党」だという総合力が一番問われている

● 「政権奪還」(自体)が目的ではない。「政権交代」を目的とした政党が政権を取ったが、結果としてこの3年余りの答えは無残なものとなった。我々は、「政権奪還」が目的ではない。それは手段だ。従って、「自民党ならこうする」といったビジョンを示さねばならない。ここが大事なところだ

● 国内的には、資産デフレ不況から脱却する為にいかなる対応をするか。もう一つは、日本周辺の事情を考えた場合、日米関係の再構築(が必要だ)。この二つは、内政・外交の二本柱として、我々は必ずそれをやり遂げると、内外にはっきり発信していかねばならない

● 今国会中の当例会はこれが最後となる。来月、選挙が終わって、特別国会が開かれる週となったら、ここにいる方、全員はもちろん、その他、為公会から出馬を考えている方々、また、落選中で戻ってこようとされている方々を含め、この部屋に溢れんばかりになることを心から期待している。また、4人の参議院の先生方には、あちらこちらの応援に力を貸していただけるようお願い申し上げる。頑張ろう



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