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2013年2月21日
「例会挨拶13・02・21」
【要旨】
● 先週16日(金)、17日(土)、モスクワで開かれたG20財務大臣・中央銀行総裁会議に出席し、先週の当例会で皆さんに申し上げた通り、安倍政権の経済政策を説明してきた。

● 今、あたかも日本政府が為替誘導を行っているかのごとく言う者もいるが、我々は、バブル崩壊後20年来続く不況対策を行っただけだ。その結果、日本経済が再生していくことは、世界経済にもいい影響が出ると申し上げ、理解を得られたと思っている。

● 今、審議中の今年度の補正予算、それに続く平成25年度の本予算、これらが成立し初めて日本経済再生が可能となる。「3本の矢」に代表される安倍政権の経済政策が成功するかどうかは、それらをきっちり施行できるかにかかっているので、ご理解・ご協力いだだきたい。

● 安倍首相はきょう、米国へ出発され現地時間22日(金)に、オバマ米大統領との間で首脳会談が行われる予定だ。

● 日米(同盟)関係は日本外交の基軸だ。この基軸が鳩山(由紀夫)内閣以来、普天間(基地移設に関する)発言もあり、全く希薄なものになりつつある。そこを周辺国につかれている状態だ。その日米関係を立て直す意味でも、今回の安倍−オバマ会談は極めて重要だ。日米関係をより強固なものにしていく為に、きちんと話をしていかねばならないので、その点を大いに期待している。

● 地理的条件も鑑み、日米の同盟関係を基軸に考えることを頭に入れ対応していくことが、これからの日本を考える上で大事なところだ。


【20か国財務大臣・中央銀行総裁会議声明(財務省HP)】 (※別ウィンドウで開きます)

http://www.mof.go.jp/international_policy/convention/g20/20130216.htm

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