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2013年4月11日
「例会挨拶13・04・11」
【要旨】
● 北朝鮮を巡る動きで、朝鮮半島、日本海・太平洋地域の緊張が高まっている。こうした動きは、キム・ジョンウン体制になってからエスカレートしており、また、昔と違って中国のコントロールが利かないような状況になりつつある感じがする。

● 正直申し上げて、どれくらい(軍事)技術が進んでるのか正確に見えないので、いつ何があるか分からないという気でいないと、「いつもの脅しだ」と思っているとそうでない可能性もある。とにかく、そうした者が隣にいるという前提で、我々は常に考えて行動し、緊張感を持っておかねばならない。

● (本年度)予算(案審議)の方は、多分来週、衆議院を通過することになるのだと思うが、その後、参議院での審議に移ることとなる。

● 私は来週、G20財務相・中央銀行総裁会議出席の為、ワシントンを訪問する。

● ご存知のように、予算案は衆議院通過後、1カ月以内に成立するというルールになっている。今回の場合、その間に連休が入る。審議時間は限られるという前提で、参議院での審議に臨まなければならない。

● いずれにしても、予算を成立させ、これが景気に(良い)影響を与えるようになって初めて「三本の矢」の3本目(経済成長)が効果を挙げてくることになる。どうしても、予算案を1日も早く成立させ、デフレ不況対策にきちんと充てたい。

● 黒田総裁(率いる日銀)の政策と政府の政策が両々相まって、デフレ不況からの脱却に資したいと思っている。



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