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2014年5月15日
「例会挨拶14・05・15」
【要旨】
● 連休明け、初めての例会となる。それぞれ、地元や海外へ行かれたり、また英気を養われた方もいると思う。実質、会期末は来月20日となるが、まだ残っている法案をきっちり仕上げ、高い法案成立率となることを期待している。

● さて、ご存知のように、きょう、安保法制懇の報告書が首相に提出される。それを受けて、検討の進め方の基本的方向性について、首相が記者会見を行う予定になっている。

● 既に、岩屋先生が事務局を務める党の安全保障法整備推進本部等で議論が始まっており、先生方もそれぞれしっかり勉強されていることと思う。

● とにかく、国、国民を守るという政治の最も肝要な部分にかかわる非常に大切な議論である。今後、与党内において、精力的に議論が行われていくことを心から期待している。

● 参議院の選挙制度について、(各党協議会の)脇(雅史)座長から、22の選挙区を合区する座長案が示されている。私ども為公会でも、塚田先生、大家先生、また高野先生が関係されるところでもある。

● これは、参議院の在り方にかかわる議論だ。きちんとした自分の意見を持ち、それを述べていただきたい。この為公会の中でもしっかり話し合いをしてほしい。

● 選挙制度については、衆参それぞれの在り方が問われている。米国上院は、人口にかかわらず定数が決まっている。傍ら下院では1票格差が広がらないようになっている。国によって制度は随分違う。

● また、我々はこれから人口減の社会を迎える。そうした人口動態にもよくよく関心を持って、自分の問題として真剣に検討されることを期待している。



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