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2015年6月18日
「例会挨拶15・06・18」
【要旨】
● きのう、今国会2回目の党首討論が行われた。私は(委員会室内の)閣僚席にいたが、ヤジでほとんどやり取りが聞こえないほどだった。テレビで見ていた方がマイクでよく聞こえたのではないかと思う。中には少々ひどすぎるヤジもあったが、(安倍)総理は丁寧に答えられていたと思う。

● また、きょうは衆議院予算委員会が行われているが、こうして議論が行なわれていることが大事だ。ここは「言論の府」だ。それを計画を立て暴力で止めようとするのは言語道断だ。こうしたことは、厳に慎んでもらわねばならない。はっきりしている。

● 今国会も来週24日(水)で150日を迎えることになるが、言論の府としては、今まだ平和安全法案等、議論が不足しているものが多々ある。不足しているならどんどん議論すればいい。それをしないのはよく理屈が分からないところだが、とにかく必要ならば更に審議を行っていかなければならないと思っている。

● 皆さん方も(各委員会の)理事や委員として出席されているが、忘れないでほしい。とにかく法案を通してもらわないといけない。これが与党理事の目的、仕事だ。ヤジを飛ばし、たとえそれが正論であっても、自分は気持ちいいかもしれないが、それで委員会が止まったら話にならない。与党の委員というのは違うんだということを理解してもらわないといけない。大きな声を出したい時は、(党の)部会でやってもらえばいいい。

● いずれにしても、この時期は何が起きるか分からないとはよく言われることなので、ぜひ、気を引き締めてやっていただくようお願いする。



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