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2015年8月6日
「例会挨拶15・08・06」
【要旨】
● 平和安全法制については、鴻池委員長のもと、参議院の(特別)委員会において審議が進められている。この為公会からも委員会での質疑に参加されている方もいる。

● 今国会、お盆をまたぎ来月27日まで、異例の延長幅を確保したのは、この法制きちっと仕上げて、日本の抑止力高め、日本の安全を確実なものとする為であり、我々はそれを優先順位の一番だと決意を表明しこれまでやってきた。

● 8年前、1次安倍政権で安全保障に関する懇談会が発足し、また党の部会等でも議論を積み重ねてきた。そして、関係各位のご努力によってここまで進んできた。昨年の7月に閣議決定し、その後、与党内の手続き経て、この間、衆議院の解散(・総選挙)もあり、今、衆議院(での審議)を終え、参議院で審議が行なわれている最中である。

● まだまだ(説明が)十分ではないなど、いろんなご意見が国会の内外であることは皆さんも聞かれていると思うが、ここが正念場なのできちんと対応していかなければならないと思っている。懇切丁寧に、説明を繰り返していかなければならない。聞く耳を持たないような人に対しても、繰り返し説明していかなければならない。これもきちっとやらなければならない。

● 毎回のように何度も言っているが、政権与党の衆議院議員、参議院議員という立場を踏まえ発言してもらわねばならない。正しいとか間違っているとか、いいとか悪いといった話ではなく、我々はこれ(平和安全法制を成立させること)が正しい、そう思ってやってきた。この法案を1日も早く成立させることが優先順位の一番。これだけはぜひ頭に入れてもらって、「その為にどうするのか」という話をしてもらいたい。重ねて言うが、重要なのは法案が通がるか通らないかだ。十分に肝に銘じて対応してもらうようお願いする。



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