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2017年2月2日
「例会挨拶17・02・02」
【要旨】
● お陰様で今年度の第3次補正予算は一昨日(火)成立した。ご尽力いただいた方々に感謝申し上げる。続いてきのう(水)から平成29年度本予算案の審議が始まり、きょう(木)も審議が行われている。(今年度の)3次補正(予算)を含め、間違いなく景気・経済に与える影響の強いもので、この(来年度)予算案が一日も早く成立することが一番の景気対策だと思っている。ぜひ皆さん方の引き続きのご理解をよろしくお願い申し上げる。

● 今、(自民党内の)政策集団、いわゆる「派閥」についていろいろ新聞等に書かれているが、単なる「数合わせ」をするつもりはない。我々はとにかく再び野党に転落するわけにはいかない。この4年間の自由民主党の実績については評価されて然るべきだと確信している。世界の中における評価も極めて高いものがあり、日本の国際社会における存在も増した。ひとえにこの4年間の成果だと思っている。

● 我々が今何をすべきかと言えば、政策が順調に、安定した現政権下で進んでいくように、引き続きの努力を惜しまないことだ。そうした意志をお持ちの方々には、一人でも多く参加してもらいたいと思っている。

● また、安倍政権を力強く支えていく上で(頭に入れておかなければならないのは)、かつての自民党では、党内の大きなグループ、政策集団がお互いに政策を競い合い、きちんと代わりになる政策を立ち上げており、この頃が最も安定した政権基盤を築いていたということだ。その方が日本の為になり、国益にかなうことになる。これまで自民党が負けた時は、常に党内がガチャガチャしている状況だった。これが我々の歴史だと、ぜひ覚えておいてほしい。

● 「数の力」とよく言われるが、ただ「数がある」だけでは駄目だ。その数がいざという時にバラバラにならず、一致結束して行動するのでなけば政策集団の意味がない。ぜひその点は頭に入れておいていただき、我々為公会がこれからも一致結束してきっちりやっていけるよう、精一杯自分なりに先頭切って走るので、皆さん方のお力添えをお願いする。



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