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「例会挨拶18・02・08」 【要旨】 ● 新年度予算案の審議が続いており、きょうも衆議院で7時間の一般質疑が行われている。毎週申し上げているが、予算の年度内成立は景気に直接影響するものであり、我々は気を緩めることなく日々の審議に当たっていかねばならない。
● また、昨夜は米国のマイク・ペンス副大統領との会食、その後に会談も行った。内政、外交とも、いろいろな問題はあるが、結果を出していけねばならないと思っている。
● さて、憲法改正については、党内において、また国会においても様々な議論が行われている。きのうは党の憲法改正推進本部の会合が開催され、焦点となっている9条について議論が行われた。来週には公明党も8か月振りに憲法調査会の全体会合を開かれると聞いている。
● 大事なことはこうした議論を続けていくことだ。我々が活発に議論を続けていくことによって、有権者、国民の(憲法に対しての)関心も高まり、また問題点、そして改正の意義についての理解も深まっていくものと考えている。
● 毎週のように私もこの場で申し上げているが、できるだけ多くの皆さんに憲法について考えてもらいたい。敗戦以来70数年が経ち時代も大きく変わった。日本を取り巻く国際環境も変わった。国力も変わった。多くのものが変わった中にあって、我々、有権者の代表として立法府に身を置く者こそが、積極的に議論を行っていく権利と義務があると思っている。
● 昨年の総選挙で我々は憲法改正を(公約に)掲げ戦い勝利した。その有権者の想いに応えてく義務が我々には課されている。
● 皆さん方にはそれを肝に銘じ、議論に参加し、また(党憲法改正推進本部で)宿題となっている条文案の作成においても議論をリードしていく気持ちを持っていただくことをお願いする。
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